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医療法人社団桜珠会理事長 栗田三郎

 1970年代高度経済成長の中で高齢化社会の到来が予測されていました。
 その中で高齢者医療は医療費負担免除などハード面では整備されつつありましたが、精神的ケアに対しては全く無に等しい状態であったと思います。

 当時私は約25年間精神医療に携わってきた中で、長期入院者の高齢化を危惧していましたが、医療界でも高齢者医療はほとんど問題視されていなかったことに、愕然としてしまったことを今でも覚えています。
 このままでは高齢化社会といっても不幸な老後を迎えるご老人が増えるのではと心配し、少しでも安定した健康な生活を送るお手伝いができればと考え、1979年 歴史ある糸島の地に可也病院を設立いたしました。

 それから23年間が過ぎ高齢者医療に関心が高まってきたことは真に喜ばしいことであります。

 当院も内科、リハビリテーション科を加え総合的な高齢者医療を皆様へご提供できたものと自負しております。

 その中で今後は、精神的な身体ケア・ストレスケアもこれからの医療には必要であることを痛感し、昨年ケア病棟を整備し、さらなる医療の充実を図っております。

 これからも初心を忘れることなく、地域に根ざした医療を引き続き行っていきたいと考えております。

 なお、平成16年3月2日をもって、可也病院院長職を副院長の栗田輝久に引継ぎ、桜珠会理事長職に専念しております。 







医療法人社団桜珠会 可也病院院長 栗田輝久
 

 この度3月2日をもって、医療法人社団桜珠会 可也病院院長に就任致しました。

 25年前、前院長(現理事長)が必要性を唱え行ってきた、高齢化医療対策は、介護保険の元で当然のこととして世間が、必要性を感じ理解するまでになってきました。

 開院当初、なかなか理解してもらえなかった分野のパイオニアとして苦労も多かったことと思われますが、現在可也病院は地域における高齢化医療の中核たる位置にあると自負しております。

これからは理事長とともに、高齢化医療の更なる発展と、5年前から取り組んでいるストレス社会での発病予防対策を中心に地域医療に貢献していきたいと考えております。

 





 ■ 病 院 理 念

  1.皆様の人権を尊重し地域に根ざした医療を行います。

  2.社会(家庭)復帰のお手伝いをします。

  3.働きがいのある職場を目指します。



 ■ 看護部基本理念 ■

〜おもいやり〜

相手の立場で    観ていますか
              話していますか
              考えていますか
                研鑚していますか